2018年3月30日金曜日

ドイツ映画 はじめてのおもてなし

この映画、良い映画でした!今までドイツの映画はテンポも遅く、田舎くさいというか、洗練されていないような、、、。
この映画は見終わった時に笑顔になれる、ドイツの良い面が沢山あるテンポ良い映画。笑って、少し泣ける、、。1人で観ましたが、とても良い一日となりました。今もずっと口角があがって楽しい、嬉しい気持ちが続いております。桜の満開を見て嬉しい気持ちにも似ている映画かな。
南ドイツ、ミュンヘン南部を舞台にした映画でServusゼアヴス!(こんにちは)という南部独特な挨拶表現が出てるのにGrusse Gott(こんにちは)ではなく標準語であるGuten Tagを使っているのは難民問題がテーマだからだろうか?!
Grusse Gottグリュス ゴットとは(直訳すると、神があなたに挨拶を送りますように)だからね。
岐阜は今日まで。16:55~と19:10~

次回は下記の映画を観に行こうかな。ベルギー出身の世界的ファッションデザイナー、ドリス・バン・ノッテンを追ったドキュメンタリー。岐阜CINEXは4/7~4/20まで。
ポスター画像

2018年3月18日日曜日

AI&教科書が読めない子どもたち


新井紀子著 [AI&教科書が読めない子どもたち]

この本を読んで、、、本当なのか?!と疑いたくなりました!驚きです!
著者が行ったテストを私も同じようにやってみました。数学の方程式形式で答えなければならないもの以外は簡単に出来るものばかり!
この問題が出来ないという事は、日本語が出来ない、コミュニケーションに支障が出てくるのではと心配になってきました!!
ピアノの生徒とレッスンする時に、楽譜を分析して説明してもらう事がよくあります。
考えないで、音、音の長さ、リズムだけに注意して譜読みする生徒がいます。
この状態が読解力が出来ていない状態なのかも?!
今後のレッスンでは、より小さい頃から楽譜の読み方を考えさせていこうと思います。

2018年3月1日木曜日

ピティナ コンペティション

毎年4万人が切磋琢磨する、世界最大規模のピアノコンクール。
幼稚園児〜沢山のピアノ愛好者、プロを目指す方まで参加する、年齢制限無しのピアノコンクールです。
今年も頑張って全国大会を目指したいです。
生徒もやる気満々!私もそれに答えたいです!
譜読みの段階から、頭を使って曲の構成から調、和声、フレーズ、どの指番号を使うかによって音楽性も変化していくので考えながら取り組みます。
脳科学的にも賢くなれると同時に、腕や指の脱力、下半身や体幹も鍛える重要性に気付ける事ですね。そして音楽表現を自分自身で感じながら音色を聞き分け作り上げる。まさに感性を磨く事が出来るのです。
更に、このコンクールのメリットは幼児期から[バロック][古典][ロマン][近現代]の曲を弾かなければなりません。さまざまな作曲家が生きていた、作り上げた時代の曲を耳にでき、学べる事です。音楽の体験はタイムスリップをしてその時代に生きた人々と時間を共有するかのようですよね。

このコンクールは課題曲が決められているので、曲が合わない場合は自由曲で出られる沢山のコンクールがありますので、自分に合った学び方をされるのが1番だと思います。どんな学び方でも楽しく続けられる事が最高ですよね。


ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024

 このゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? 今年は本格的にコロナ禍以前に戻った休暇となって楽しんでいた方も多かったと思います。 私は夫が特に東京で開催されるラ・フォル・ジュルネ音楽祭に行きたいと言うので行って来ました。無料コンサートも多くなって様々な年代の音楽好きが集まっ...