今日(2024年9月13日(金))、やっとスタンウェイピアノが到着しました。
ドイツ在住の越野さんというピアノ調律師で修復も出来る方から購入しました。越野さんがお店を閉めるからという事で彼の所有される中古スタンウェイピアノを手放される事になったからです。
1956年製象牙鍵盤の為、(象牙は1980年ワシントン条約により輸出入が禁止されている為)ドイツ連邦自然保護局のcitesという証明書発給をして頂きました。(厳しい審査で大変お世話になりました)その後、調律師の金子さんに経済産業省へ申請手続きをして頂き許可がおり、飛行機で日本へ送られて来ました。
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/02_exandim/06_washington/index.html
ドイツにあった頃の写真、このように梱包される
いざ、飛行機✈️に。ピアノは繊細な楽器の為、旅客機の荷物と一緒にとても良い空間で運ばれたそうです。特別にX検査なども楽器に悪い影響があるのでかけないそうです。JAL便のブッキングや台風で遅れに遅れましたが、、。
ピアノ引越しセンターの方々が丁寧に運んで下さいました。
今後のレッスンや発表会で音の違いなど楽しみましょうね。
今日は軽く調律はされますが、日本の風土、環境に馴染むまで時間がかかるそうなので、再度1ヶ月後に調律、調整を行って頂く予定です。