2018年7月17日火曜日

古屋賢一


(春秋社・2000円 ※書籍の価格は税抜きで表記しています)
NHK Eテレ「又吉直樹のヘウレーカ!」
~"ピアノで脳の働きが良くなる"ってホント?~

【出演】又吉直樹

2018年7月11日(水) 22:00,
再放送7月13(日金)00:30(木曜深夜)

先日Eテレで上記の番組「ピアノで脳の動きが本当に良くなる?」が放送されていました。数年前に読んだ本「ピアニストの脳を科学する」の著者、古屋賢一さんが出演されていました。

古屋さんは「ピアノを弾いている時に人間の脳と体はどう変化しているかを脳科学と身体運動学の観点で研究されています。
ピアノを弾く者にとって有難い!
彼は「ピアノ練習時間を少なくして、練習以外で必要な芸術性を磨く時間を多くしてもらう。それにより多くの芸術が生み出され、共進化していく事」を最終目標にされています。

Eテレの番組を見逃してしまった方へ
効率よく上手くする方法
1、好きな曲に取り組む
2、休憩をとる  (曲と曲の間で休憩を取ると記憶の定着となる為)
3、イメージトレーニング (体を動かした時と同じ効果がある)


ピアノを弾く事はドーパミン(脳の中枢神経から出される神経伝達物質(別名 快楽ホルモン))が出る。
このドーパミンは「美味しい食事」「成功」「恋愛」でも同じように出される物質で「幸福感」「集中力」が増す物質です。
ドーパミンはピアノを聴く時よりも弾く時の方がより活発に出すらしく、耳も良くなり、感動も深まる。
さらに感動して鳥肌がたつと、心拍数も上がります。

番組では65歳で定年退職後からピアノを始められた方の演奏を聴き、耳を疑うほど上手にショパンのノクターン12番を演奏されていました。
ご本人が「作曲家の心血注いだ芸術作品を自分で再現できる。これが一番の楽しみ」とおっしゃられていたのが印象的でした。

弾いてみたい曲を練習し、脳が変化していく。➡上手くなっていくからより楽しくなりドーパミンも出る。➡より生き生きする事ができるので幸せな人生になる。

ちなみに、ちゃんと練習すると「脳梁」(左右の大脳半球をつなぐ交連線維の太い束)が大きくなるそうです。
脳梁が大きいほど情報処理が早くなると言われ、特に小さい時に(7歳)までに練習していると太くなると言われています。最近の研究では7歳ではなく11歳まででも大きくなるそうです。
それと高齢者でも脳梁は太くなるという研究結果もあるそうです。

さあ、今日もピアノを弾こう!


2018年5月4日金曜日

La folle journee Tokyo ラ フォル ジュルネ

今年も有楽町で開催される音楽祭ラ フォル ジュルネを楽しんでおります。
春の良い気候での音楽祭は気持ちが良い!
数年前に私が主人を誘って連れ回して楽しんでいたのですが、最近は主人が[行きたい、この音楽祭の雰囲気がとても良いから]と外せない恒例行事のように来ております。
無料のコンサートも沢山あります。
今日の朝も、野外で小学生くらいの小さなヴァイオリニストのリハーサル演奏に感動!
ゴールデンウイークに関東へ来られる際には立ち寄る事をお薦めします。
ネットで調べたところ、野外で聴いた小学生は大久保瑠名ちゃんと分かりました。彼女が少し練習してる音色だけで上手い、天才かと思わせる魅力のあるスーパーキッズなことは間違いないです。これからも楽しみですね。


2018年4月17日火曜日

クリスティアーネ・カルク

Strauss: Lieder
今日のクラシッククラブ(NHK BS 午前5時から)はクリスティアーネ・カルクさんでしたね。
初めて聴きました。ただ最後の曲だけを。可愛らしくキュートな方。声も綺麗。
素敵な1日の始まりです!

2018年4月6日金曜日

マリア・ジョアン・ピリス 巨匠最後の日本ツアー


引退を表明した女流ピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスの最後になる日本ツアー。

友人から引退コンサートを知らされ、直ぐにチケットを購入しました。


彼女の演奏を初めて聴いたのはCDで、モーツアルトソナタ。丁寧で綺麗な音色。
ミュンヘンで1度聴いた時の演奏も素晴らしかった。
名古屋、しらかわホールで演奏されていたからまだまだ聴く機会があると思っていました、、、。最後となると感慨深い。
日本ツアーの最初が岐阜なのですね。


マリア・ジョアン・ピリス ピアノ・リサイタル 
4月8日(日)  15:00 岐阜/サラマンカホール 
https://salamanca.gifu-fureai.jp/1283/
4月10日(火) 19:00 高崎/シティギャラリー 
http://takasaki-foundation.or.jp/syusaijigyou/concert_detail.php?id=77
4月12日(木) 19:00 東京/サントリーホール 
http://www.mplant.co.jp/concertm.html
4月14日(土) 14:00 大阪/ザ・シンフォニーホール 
http://www.symphonyhall.jp/?post_type=schedule&p=12153
4月16日(月) 19:00 浜松/アクトシティ 
http://www.hcf.or.jp/life/guidance/premium_series/2018/0416/index.html
4月17日(火) 19:00 東京/サントリーホール 
http://www.mplant.co.jp/concertm.html
 
オーケストラ公演 NHK交響楽団 
4月20日(金) 19:00 東京/NHKホール 
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=715
4月21日(土) 15:00 東京/NHKホール 
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=716



2018年3月30日金曜日

ドイツ映画 はじめてのおもてなし

この映画、良い映画でした!今までドイツの映画はテンポも遅く、田舎くさいというか、洗練されていないような、、、。
この映画は見終わった時に笑顔になれる、ドイツの良い面が沢山あるテンポ良い映画。笑って、少し泣ける、、。1人で観ましたが、とても良い一日となりました。今もずっと口角があがって楽しい、嬉しい気持ちが続いております。桜の満開を見て嬉しい気持ちにも似ている映画かな。
南ドイツ、ミュンヘン南部を舞台にした映画でServusゼアヴス!(こんにちは)という南部独特な挨拶表現が出てるのにGrusse Gott(こんにちは)ではなく標準語であるGuten Tagを使っているのは難民問題がテーマだからだろうか?!
Grusse Gottグリュス ゴットとは(直訳すると、神があなたに挨拶を送りますように)だからね。
岐阜は今日まで。16:55~と19:10~

次回は下記の映画を観に行こうかな。ベルギー出身の世界的ファッションデザイナー、ドリス・バン・ノッテンを追ったドキュメンタリー。岐阜CINEXは4/7~4/20まで。
ポスター画像

2018年3月18日日曜日

AI&教科書が読めない子どもたち


新井紀子著 [AI&教科書が読めない子どもたち]

この本を読んで、、、本当なのか?!と疑いたくなりました!驚きです!
著者が行ったテストを私も同じようにやってみました。数学の方程式形式で答えなければならないもの以外は簡単に出来るものばかり!
この問題が出来ないという事は、日本語が出来ない、コミュニケーションに支障が出てくるのではと心配になってきました!!
ピアノの生徒とレッスンする時に、楽譜を分析して説明してもらう事がよくあります。
考えないで、音、音の長さ、リズムだけに注意して譜読みする生徒がいます。
この状態が読解力が出来ていない状態なのかも?!
今後のレッスンでは、より小さい頃から楽譜の読み方を考えさせていこうと思います。

2018年3月1日木曜日

ピティナ コンペティション

毎年4万人が切磋琢磨する、世界最大規模のピアノコンクール。
幼稚園児〜沢山のピアノ愛好者、プロを目指す方まで参加する、年齢制限無しのピアノコンクールです。
今年も頑張って全国大会を目指したいです。
生徒もやる気満々!私もそれに答えたいです!
譜読みの段階から、頭を使って曲の構成から調、和声、フレーズ、どの指番号を使うかによって音楽性も変化していくので考えながら取り組みます。
脳科学的にも賢くなれると同時に、腕や指の脱力、下半身や体幹も鍛える重要性に気付ける事ですね。そして音楽表現を自分自身で感じながら音色を聞き分け作り上げる。まさに感性を磨く事が出来るのです。
更に、このコンクールのメリットは幼児期から[バロック][古典][ロマン][近現代]の曲を弾かなければなりません。さまざまな作曲家が生きていた、作り上げた時代の曲を耳にでき、学べる事です。音楽の体験はタイムスリップをしてその時代に生きた人々と時間を共有するかのようですよね。

このコンクールは課題曲が決められているので、曲が合わない場合は自由曲で出られる沢山のコンクールがありますので、自分に合った学び方をされるのが1番だと思います。どんな学び方でも楽しく続けられる事が最高ですよね。


ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

  先日、大阪でヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団を聴きました。このオーケストラは初めて聴きました、とても温かい音色でシベリウス愛に満ちたオーケストラ、知りませんでした。 シベリウスが存命中からこのオーケストラは関係性があり、彼の作品を多く初演され、フィンランドを代表する作曲家...