2019年4月7日日曜日

20年ぶりの再会

20年ぶりにフランス人友人と再会

4月第1週目のレッスンをお休みさせて頂いた期間、フランス人の友人が遊びに来ていました。20年ぶりです。(金髪で背の高い方)。彼女は友人(ジョージア出身)と共に2週間、日本(神戸、有馬、姫路、奈良、京都、伊勢、岐阜、富山、金沢、大阪)を嵐のように駆け巡って行きました。
20年前の旅行も凄い勢いで、東京、横浜、富士山、別府、熊本、長崎、福岡、京都、奈良、岐阜を旅行していました(そして、当時は名古屋大の名医とも1日会って仕事をしていきました)。

友人はフランスで循環器科の医者をしていますが、趣味でオルガンやピアノを弾く才女。興味が多くて、今回ももっと多く回りたいと言っていたほど。少し時間があるとレッスンホールで2台ピアノを私と弾いたり、私の母からお花やお茶を習ったので、質問攻めにしたりと、、、。

そういえば、前回来たときは台風が来ていたし、今回は寒波で富山や金沢で雪が降ったりしていました。真夜中、ホタルイカを漁船から見るツアーに参加する予定でしたが、中止になり残念でしたが無事にフランスへ戻ったので良かったです。再度、彼女の凄いパワーを感じました。
フランス留学時代のオルガニストと一緒に伊勢で。
彼女たちの作品 生け花
茶道

関空から飛び立った時、飛行機から富士山が見えたそうです。
帰国後直ぐに、フランスの自宅庭に咲く花で活けたそうです。
たぶん、小さな剣山が花瓶の底にあると思われます。
フランス人らしい良い作品ですよね。
ただ、母は
「枝は真っすぐ天に向かうように活ける。花が多すぎる」
と言ってチョキチョキ切ってしまうかも、、。

国際交流には、日本文化も良く知っていると楽しい時が過ごせるような気がします。

最優秀指導者 認定証

今年もピアノ研究会から「最優秀指導者」認定書を頂きました。
これも、コンクールに挑戦される生徒さんがいるおかげ。
さあ、新学期か始まります。新しい生徒さんも数人増えました。
暖かくなり、桜も満開になったように、ピアノの音色を響かせていきたいですね。

ショパン自筆の未発表ワルツ

久しぶりにブログを書きます。 ショパンの未発表曲がニューヨークの図書館で見つかった下記の記事を読まれましたか? https://artnewsjapan.com/article/2831   200年も前に作曲されたものが見つかる事があるのですね。