2019年10月16日水曜日

イツァーク・パールマン




20世紀後半における最も偉大なバイオリストと称されるイツァーク・パールマン。細部まで行き届いた美しい音色に、心に響く演奏。イツァークの素顔に迫る。
イツァークが奏でるバイオリンの音色は、オバマ大統領の就任式や映画「シンドラーのリスト」のテーマ曲など、世界中の人々に感動を与えてきた。4歳の時に小児麻痺にかかり下半身が不自由な中でも、バイオリニストの夢を追い続けてきたイツァーク。イスラエルからアメリカに移り住んだことを契機に頭角を現し、世界的な奏者として成長するまでの日々を彼自身が語り、プライベートにも密着。2018年度グラミー賞ノミネート作品。
    再放送で観ました。彼の演奏、好きです。










そして 彼はこんな事も語っていました。
高度なテクニックとはいかに速く弾けるのではなく、フレーズに表情をつけて人の心を動かす演奏。

小さい頃から、親が厳しく教育をしていたそうです。沢山の一流の音楽家は今も昔もビックリするほど教育熱心な親に育てられていますよね。特にユダヤ人の教育は凄いと言われますし。
もう彼は74歳です。彼の音色を生で聴いてみたいです。凄いでしょうね。

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