2024年11月4日月曜日

ショパン自筆の未発表ワルツ

久しぶりにブログを書きます。

ショパンの未発表曲がニューヨークの図書館で見つかった下記の記事を読まれましたか?


https://artnewsjapan.com/article/2831 



200年も前に作曲されたものが見つかる事があるのですね。

2024年9月13日金曜日

スタンウェイピアノ

今日(2024年9月13日(金))、やっとスタンウェイピアノが到着しました。

ドイツ在住の越野さんというピアノ調律師で修復も出来る方から購入しました。越野さんがお店を閉めるからという事で彼の所有される中古スタンウェイピアノを手放される事になったからです。

1956年製象牙鍵盤の為、(象牙は1980年ワシントン条約により輸出入が禁止されている為)ドイツ連邦自然保護局のcitesという証明書発給をして頂きました。(厳しい審査で大変お世話になりました)その後、調律師の金子さんに経済産業省へ申請手続きをして頂き許可がおり、飛行機で日本へ送られて来ました。

https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/02_exandim/06_washington/index.html

            ドイツにあった頃の写真、このように梱包される










いざ、飛行機✈️に。ピアノは繊細な楽器の為、旅客機の荷物と一緒にとても良い空間で運ばれたそうです。特別にX検査なども楽器に悪い影響があるのでかけないそうです。JAL便のブッキングや台風で遅れに遅れましたが、、。


ピアノ引越しセンターの方々が丁寧に運んで下さいました。













今後のレッスンや発表会で音の違いなど楽しみましょうね。
今日は軽く調律はされますが、日本の風土、環境に馴染むまで時間がかかるそうなので、再度1ヶ月後に調律、調整を行って頂く予定です。

2024年6月30日日曜日

9月22日ピティナステップ大垣地区 、8月25日(日)ピアノ研究会コンクール

梅雨の時期になってきましたね。ジメジメ蒸し暑いですが、恵の雨でもありますね。

さて、 7月21日(日)多治見で開催されるピティナステップに向けて練習している生徒さんもいらっしゃいますが、9月22日(日)に大垣で開催されるものもあります。8月19日が申し込み締め切りですので挑戦したい方はおっしゃって下さい。https://entry.piano.or.jp/step/holds/detail/202473702

場所はソフトピアジャパンセンターホール。https://www.softopia.info/rental/hall/



ピアノ研究会コンクールについて、
岐阜予選が中止されましたので、名古屋会場での予選8月25日となりました。

もし興味のある方は申し込み7月10日までですので、まだ間に合います。

コンクールとしては受けやすいものです。上達する機会となりますし、良い成績ですと立派トロフィー🏆メダル🎖️が頂けます。挑戦したい方はお声掛け下さい。
 



2024年5月7日火曜日

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024

 このゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

今年は本格的にコロナ禍以前に戻った休暇となって楽しんでいた方も多かったと思います。

私は夫が特に東京で開催されるラ・フォル・ジュルネ音楽祭に行きたいと言うので行って来ました。無料コンサートも多くなって様々な年代の音楽好きが集まって楽しい雰囲気でした。

https://www.lfj.jp/lfj_2024/

テーマがorigtines(オリジン)だったので伝統楽器、民族音楽コンサートへ。特に面白かったのが「Ensemble Obsidienne」


マスターコースも素晴らしかった。特にレナ・シェレシェフスカヤ先生。
彼女はロシア人のようです。フランスで音楽活動、音楽院などで教授をしている方です。レッスンの冒頭では音楽家の使命、楽譜から内面を読み解く事の大切さを訴えておられました。
独裁者レーニンによってプロコフィエフなど音楽家にはとても抑圧的な生活を余儀なくされその当時の自筆楽譜を落札された楽譜を見て衝撃を受けたそうです。その楽譜には音符の下に十字架の印がありました(前の席だったので先生のスマホ画面を見せて頂けました。)それは「sauver 」「救い」を伝えるメッセージだと。
バッハ(Bach)の名前をドイツ音名で(シ♭、ラ、ド、シ)と記す事が出来るように音符上に小さなクロスを描く事で十字架を示す方法で書いたのでしょう。
以前プロコフィエフかショスタコーヴィッチの交響曲を聴いた時、物凄い悲痛な叫びのように聴こえて、もう2度と聴きたくないと思うほど、恐ろしさを感じる曲を聴いたことがあります。作曲者の心の声、苦しみを伝えて助けを求めるように書かれ、演奏される事で自分の気持ちを知ってもらうよう訴えていたのでしょう。レーニンはとても音楽好きなのもあって、政治的に音楽を利用している事にも耐えられなかったでしょう。マスターコースでも先生が「今のロシアを想像する事が出来るでしょう」とおっしゃっておられたと思います。ロシア人だから分かる事があるのでしょう。
幸いにもプーチンはそれ程音楽好きではないようですが、、、
ロシアだけでなくウクライナ指導者どちらにも問題があるように思いますが早く戦争は終わりにして頂きたい。切に願っております。


いくつか先生のYouTube動画もありますので参考になさって下さい。



他にもアンヌ・ケフェレックさんの素敵な演奏や、82歳でまだまだパワフルに演奏されていた山下洋輔さんや、演奏会場に来ていた方との会話など音楽好きが集まる場所は面白かったです。



2024年4月16日火曜日

日本ピアノ研究会 ジュニアピアノコンクール2024


 日本ピアノ研究会ジュニアピアノコンクールの案内です。

昨年もこのコンクールに参加した生徒さんが全国大会で賞を頂きました。

初めて参加するコンクールとしては参加し易いですし、これをきっかけに上達する事が出来ると思います。ご興味のある方はお声掛け下さい。申込み締め切りは6月17日です。予選日程7月27ひ。会場はドリームシアター岐阜。

https://nihonpiano.com/

2024年4月1日月曜日

合唱曲 春の時期



 春のお別れ時期、出会いの時期には合唱曲を中学校で歌うそうですね。

中学校によってはピアノが弾ける子が少ない事と小学校の時とは違って難しい曲を短期間で弾く事を求められます。そういえば、昔、クラス6人が伴奏曲を練習しても弾けなかったので急遽私の生徒で小5くらいで辞めた子が伴奏をした事もありました。(関市文化会館大ホールで立派に弾いていました)

でも、合唱伴奏は今も人気のようで、希望者が多い場合はジャンケン✊✌️✋で決める事もあるそうです。


2024年3月28日木曜日

ハートフルスペシャルコンサート 2024年5月25日(土)、26日(日)


ハートフルスペシャルコンサートのお知らせ

場所 上之保生涯学習センター  (関市上之保15110-1)

            日時 2024年5月25日(土)16:00開場 16:30開演

               2024年5月26日(日)12:30開場 13:00開演

        プログラム モーツァルト ディベルティメント K.136

                                                        モーツァルト 弦楽四重奏「狩」

              ブラームス  クラリネット五重奏

              (曲目変更する場合もあります)

先日、関市文化会館でバッティストーニ指揮で東京フィルの演奏会聴きました。素晴らしかったですね。私は前の方でかぶりついて聴いていました。前で音が降ってくる感じがたまらないですね。

会場で偶然にもソロを弾かれた金木さんの奥様と久しぶりにお会いし、お子様達も大きく成長されていました。他にも久しぶりにお会いできた方もいらして良いひと時でした!

上記の5月25日、26日コンサートにご興味ある方は私の方でも良いですのでお問合せ下さい。


 

ショパン自筆の未発表ワルツ

久しぶりにブログを書きます。 ショパンの未発表曲がニューヨークの図書館で見つかった下記の記事を読まれましたか? https://artnewsjapan.com/article/2831   200年も前に作曲されたものが見つかる事があるのですね。