2025年6月16日月曜日

雅楽



これは私が学生時代に雅楽の授業で使っていた龍笛。

1、2年前に話題になった俳優真田広之さんが出演された「将軍」の音楽担当の作曲家石田多朗さんのYouTube動画で龍笛や雅楽の事が少し分かった気がしました。お薦めです。

龍笛を上手に吹こうと思っても息が漏れて全然綺麗に吹けない。私にはこの楽器は難し過ぎると思っていたけれど、息漏れも含めて「自然」「風」を表現しているという石田氏の話にかなり目から鱗でした。






 

 

2025年5月18日日曜日

少しだけハープ体験

コンサート後、東京フィルのハープ奏者 梶 彩乃さんがご自身の高価なハープを触らせて下さいました。高価な楽器で初めてハープに触るので壊さないか汗がタラタラ、ドバドバと吹き出してきましたが貴重な体験をさせて頂きました。7本あるペダル、上段、中段、下段と3段階に固定する事、複雑過ぎて頭が混乱します。1番右ペダルは足が長くないと届かない。これは大変だと感じます。優雅に見えて、かなり肉体労働です。
ありがとうございました。




 写真だけ見るとかなり上手そうに弾いてるように見えますよね(笑)

スペシャルガラコンサート 2025年5月17日、18日


 久しぶりに東京フィルのチェリスト金木さんとその仲間が集まりコンサートが行われました。コロナ禍以降、関市文化会館や生涯学習センター、小学校などでも演奏されるようになっていましたが、久々にピアノレッスン室である足立ぶんかホールでの演奏でした。個人的にヴァイオリニスト伝田さんの演奏が久しぶりで素敵で楽しませて頂きました。

下記はリハーサル風景です。 



 

今年の秋頃から土岐市でも演奏会が行われるようで、時市役所の方々が視察、打ち合わせにもこられていました。

東京フィルの金木さんらのコンサートも2006年から始まり20年が経ちました。良く続きましたしたよね。
 

2025年4月16日水曜日

ピアノ修理 続き



 ピアノ調律を学び始めて、調律だけでは音が均一に綺麗に整わないので修理までやる事になり追加で部品、工具も少し購入。



下記のマフラーフェルトの交換

緑色のハンマーレールクロス交換



ヤスリで削ってダンパーフェルトを半分だけ交換


ダンパーレバークロスも交換(下の緑色の小さなクロスを交換

ヤスリでフェルトを削り

白色の新しいフェルトを貼り、、1つ壊してしまいましたが、瞬間接着剤で対応。


下記のハンマーに弦の溝がくっきり付いていた(左側)ので、右側のようにスチールファイルという工具で削る。



ダンパーを支えている棒が真っ直ぐになるようシャンクフライヤーという電気工具で温めて調整。


キャプスタンドライバーで鍵盤の深さを調節。

 かなり綺麗な音色になってきました。ただ自己流で修理しているので、また調律師さんにレッスンして頂けるようお願いする予定です。

東京芸大で教えてらっしゃるピアニスト伊藤恵さんや、世界的に有名なクリスチャン ツィメルマンさんなど調律も出来る方がいらっしゃると思うとやる気が湧いてきます。



2025年 発表会

2025年もピアノ発表会を行う事が出来ました。皆様、お疲れ様でした。今年はハンブルグスタインウェイでしたので、音色も違って楽しめました。さらに、メンテナンスしていきますので、彩り豊かな音色、音楽表現が出せるよう練習していきましょうね。




フルート演奏も素敵で楽しかったですね。クイズ形式の演奏も面白かったです。棚瀬尚子先生、アンサンブルの皆様にも感謝申し上げます。


今年からお茶会再開。皆様、テキパキとお手伝い下さり、ありがとうございました。





 

2025年1月28日火曜日

合唱伴奏

 今年度も生徒さんから合唱伴奏をお願いされる事が多かったです。

今年の特徴は中学校秋の伴奏曲がハイレベルな曲でしたね。小学校は先生方が忙しいのか、教育方針なのか合唱祭を開催しない学校が多くなりましたね。

現在は卒業式シーズンの合唱伴奏。歌われる曲の変化を感じます。

クリスマス曲

秋の合唱曲





卒業曲


2024年12月29日日曜日

アプライトピアノ修理 フレンジコード

 アプライトピアノ(20年以上経過)で練習していらっしゃる方は一度フレンジコードは切れていないか調律師さんに確認してみる事をお勧めします。

3ヶ月程前に調律師さんにお願いして、夫のアプライトピアノで調律を習いました。調律は少し教えて頂けたのですが、1980年とかなり昔に購入したピアノだった為フレンジコードが切れていたので修理をしなければならない状態でした。



フレンジコードという白い紐が茶色く劣化して切れてしまう状態です。バネと紐が繋がっている事で鍵盤の動きがしなやかになっているのです。


これが正常な状態です。
1つずつ部品を外し
切れたフレンジコード
アルコールをつけ、専用の工具で劣化した紐を取り除く
木工用ボンドでフレンジコードを付ける
大量の部品
組み立て
                    調律
真ん中のマフラーペダル用のフェルトを取り付けて
出来上がり、と言いたいですが、まだ調律が上手くいっていないので、時間のある時に試行錯誤して取り組んでみようと思います。

フレンジコードを取り替えたらかなりスムーズに鍵盤が動くようになりました。この作業はかなり大変でした。プロに頼むと4〜5万円ほどかかるそうです。




雅楽

これは私が学生時代に雅楽の授業で使っていた龍笛。 1、2年前に話題になった俳優真田広之さんが出演された「将軍」の音楽担当の作曲家石田多朗さんのYouTube動画で龍笛や雅楽の事が少し分かった気がしました。お薦めです。 龍笛を上手に吹こうと思っても息が漏れて全然綺麗に吹けない。私に...